3月18日三春

 

2013.3.17

常磐線に揺られ

自分にとって初の展示の設営のため

 

ジュエリー作家のyagiさんと

茨城県日立市にある

今回の展示の会場である

 

料亭「三春」さんへ

 

 

 

 

 

 

 

やわらかな波の音の響く

 

この小道の奥に三春があります

 

少し風が強かったけれど

 

空には

 

心地のよい青が出迎えてくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この入口に着くと

 

 

海があって風の香りが似ているからか

 

 

母方の実家を思い出してなんだかほっとします

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関をくぐり

今回のこのお話をくださった三春のsundaycafe主催の映理子さんへご挨拶

 

 

そしてOpen1時間前のこともあり

 

 

展示させていただく二階へあがり

先に送っていた作品たちをひも解きyagiさんとそれぞれの作品を並べる

 

 

 

いざ並べ始めると

 

あぁでもないこうでもないと

 

最後には

きっとそれってどうでもいいんじゃないの?って言われてしまいそうな

なんだかおかしなこだわりが生まれ

なにかをほんのちょっとずらしては修正し

 

などとそんなことを繰り返しながらもどうにか設置

 

 

 

 

ドライフラワーたちもいくらか並べました

 

階段ののぼりきったところには曲線のスプーンを一本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはyagiさんのジュエリー

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下には

写真家の

 

 

abe moekoさんの写真

 

 

 

 

 

 

そして12:00

 

sunday cafe がOpen

 

お客様がどんどん二階へとご来場

 

 

なんと話したらいいものか

はじめはそんなことを思っていましたが

 

お客様がスプーンをみにきてくださって

そこから会話が始まり

 

話しているうちに

笑ったり

「こんなのがいいよね」とスプーンのアイデアをいただいたりと

気がついたらとても楽しくおしゃべりさせていただいておりました

 

 

会話のなかで

「これはなにに使うの?」

お客様からそう聞かれ

 

「わかりません(笑」

 

 

用途は持つ方が与えてくれるからと

そんなことを言っていたら

 

お客様が

「これはなににつかえるかしらねぇ」

 

「塩とかちょこっととるのにだとかいいですかねぇ」

 

「そうね それいいわね これいただくわ」

 

そんな風に

役割をあたえてくださってお買い上げいただいたり

 

「これはここがこうだときっともとつかいやすいわよ」

 

と新鮮なアドバイスをくださったり

「これかわいいね」

 

なんてほめてもらえたり

 

言葉の中からたくさんのものをいただきました

 

 

 

 

 

そしておしゃべりしながらも

ちょこちょことスプーンをあっちへこっちへ(笑

 

 

この曲線のものがけっこう好きだといってくださる方が多かったです

 

自分にとっても一番好きな形なのでうれしかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう

ここ三春の名物

 

映理子さんの笹巻き

 

この日はうにの笹巻き

それからアンチョビのせのねぎ焼き

それからうどんというなんともおいしそうな組み合わせでした

 

広間には

お客様方の笑い声が響き

 

それが波の音と折り重なって

 

なんとも幸せな時間でした

 

 

 

 

 

ゆっくりと

 

緩やかに一日が過ぎていく中で

ご来場いただきました様々なお客様とお話させていただいて

 

きちんと向き合ってくださる方ばかりだったなぁと思いました

作品と向き合ってくださり

そこから生まれた言葉をいただく

 

あたりまえのようなことですけれど

そんな時間がなんだかとても幸せなものに思えました

 

そして

その言葉の中から自分の中に生まれるものがたくさんありまして

製作に対する意欲がどんどんわいてきました

 

 

展示をすること

作品と向き合ってもらうことっていうのは

自分も改めて向き合うことでもあるのかなぁなんてふと思いましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

それから

話していても思ったのですが

この自分で「好きだ」と思える形ってなかなか出逢えない

 

同じ型からおこして製作しても出来上がりはやはりそれぞれの姿

 

もちろん木の種類やその木目によっても姿は違うのだけれども

 

 

好きだと思えるものはそれこそ100本に1本のようなそんなものだと思う

いつもそれが作れたらいいのかもしれないけれど

そうはいかないのが人の手ならではの「揺らぎ」

 

その揺らぎがある故にうまくいかないこともあれば

思いもよらぬ姿にであえたり好きだと思える100本に1本に出逢えたり

 

 

今回展示させていただきました中では写真のブナの曲線のものが一番好きでした

 

もちろんやはりのこと

ここをこうだとかもっとこういう風にそんな風に思うところはありはするけれども

 

きっと今の自分に作れる100本に1本なのであって

これがあるから次の100本に1本はもっとよくなる・・・

 

・・・はず(笑

 

 

そんな今回の一番のお気に入りのものが

この展示のお話をくださった映理子さんのもとへ選んでいただけたというのもなんだかとても嬉しいことでした

 

 

今回の展示ではほんとうにたくさんものをいただきました

 

今これを書きながら

ゆっくりとそのたくさんのものを見直して吸収しています

 

三春さんでの展示

これがあったからこそのこれからのこと

自分の変化も含め

 

とても楽しみです

 

なんだか最後は徒然と自分のことばかり書いてしまいましたが

 

 

今回の展示は

映理子さんをはじめそこにいたるまでのたくさんのかたとの繋がりがくれたものです

 

たくさんのかたに自分と出逢ってくれたすべてのかたに感謝を伝えたいです

 

 

これからもマイペースにではありますが

ゆるっと前に進んでいこうと思います

 

 

またうれしいお知らせできるようにがんばります

 

相変わらずな僕ではありますが

 

これからもよろしくお願いします

 

2013.3.18 Sunday cafe三春

映理子さんをはじめスタッフの皆様

一緒に展示してくれたyagiさん、abe moekoさん

ご来場いただきました皆様

いってらっしゃいくれた友達のみんな

 

かけがえのない一日を

 

 

ありがとうございました

 

 

 

 

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